当院は一般的な皮膚疾患(湿疹、アトピー、水虫、いぼ、ニキビ、じんましん、円形脱毛など)の治療(保険診療)他、アレルギー疾患も診療致します。
皮膚の疾患は日常生活に支障をきたすことも多く生活の質を下げることもあります。
常に患者様の立場に立ち、わかりやすい説明をするよう心がけます。
皮膚に生じる様々な病気を診察し、必要な治療を行なう診療科です。
ニキビや水虫、魚の目など、一般的には重症化しない病気も多いのですが、なかには悪性黒色腫、有棘細胞がん、基底細胞がん、悪性リンパ腫など、命に関わる病気もあるので注意が必要です。原因も様々あり、外的因子によるもの、内的因子によるもの、老化によるものなどがあります。
疾患の原因を把握し患者様のQOLを第一にした治療法を選択していきます。
肌のかゆみ、肌荒れ、他なんでもご相談ください。
乳児湿疹、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹(じんましん)、あせも、とびひ、いぼ、水いぼなど。
お子様の皮膚は大人に比べて非常にデリケートで特有の皮膚症状も多くみられます。
同じアトピー性皮膚炎でも乳児期(~6か月)(ほほ、頭に出やすい)(6か月~)頚部・四肢関節部に)幼児期・学童期(頚部や四肢関節部に)、思春期以降(上半身に)で皮膚症状の出やすい場所の分布が異なります。
それぞれの症状にあわせて適切な治療を行っていきます。
腋窩多汗症に関して保険適応でのボツリヌストキシン注射(ボトックス)や外用薬(エクロックゲル、ラピフォートワイプ)処方を行っています。また漢方薬、内服薬加療も行っています。
アレルギーの原因物質を調べ、適切な治療を行います。
当院では、じんましん、接触性皮膚炎(かぶれ)、アトピー性皮膚炎などの皮膚アレルギー疾患に加え、食物アレルギー、花粉症皮膚炎、口腔アレルギー症候群などもみさせていただきます。
必要な方には、採血、パッチテストなど施行させていただきます。
お気軽にご相談ください。
皮膚腫瘍は良性・悪性含め多くあり、正しい診断が必要です。
長寿化や環境因子での皮膚がんは世界的に増えています。心配な症状があれば是非受診してください。
悪性腫瘍が疑われる場合、まず偏光拡大鏡(ダーモスコピー)で検査を行い、必要に応じて組織検査で診断確定します。
悪性度の低いもの、初期がんに関しては外用薬・手術での当院での治療を行っています。
進行癌などに関しては相談の上兵庫県立がんセンター、神戸大学病院、神戸市立中央市民病院などに紹介いたします。
良性皮膚腫瘍に関しては状態に応じて(皮下腫瘍など)エコー検査を行います。
通院で治療可能であれば当院での手術加療を相談の上行います。(希望なければ経過観察を行います。)
当院は、アレルギースクリーニング検査「ドロップスクリーン A-1」を導入しております。
わずかな血液(指先より採血します)で、簡単にアレルギー検査ができます。
痛みが少なく患者さんの負担が軽いことが特徴です。
また短時間で検査結果がわかりますので、迅速に診断、治療方針、処方が可能になります。
当院は、「生物学的製剤使用承認施設」に認定されました。
中等度以上のアトピー性皮膚炎や乾癬に対して内服・注射製剤での非常に効果のある治療が可能です。
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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午前診 9:00~12:00 | ― | ||||||
処置外来 13:30~15:00 | ― | ― | ― | ||||
午後診 15:30~18:30 | ― | ― | ― |